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誰しも、同じものなら少しでも費用を抑えたいという気持ちは当然でしょう。
ただ、昨今騒がれている悪徳リフォームや耐震強度不足のマンションなどは、元をたどれば当たり前のことを当たり前にせずに、消費者のことより自分たちの利得に走った結果ではないでしょうか。工事は完成品を買うのではないため、とにかく安いのが良いからと言って値段を下げていくと、必然的に工事の質が低下してしまいます。
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| ■ 作業にかかる手間を減らす |
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作業によりますが、塗装工事の金額は人件費(手間賃)が多くを占めています。その部分を少なくしたら、それに応じて金額が下がっていきます。
今現在、安い商品が出回っているのは、人件費の安い国などで生産し、運んできているからですが、建物の場合は動かしたりできないため、そういうわけにはいきません。
また、アルバイトのような人に来てもらい工事してもらうと、仕事の質が低下してしまうことがありますので、安くするには工事にかかる総人数を減らさなければなりません。
その結果、業者は下地や目に見えない部分で手間を減らして、早く終わらせてしまうのです。 |
| ■ 作業に使う材料を安いものにする |
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工事に入る前にはAランクのものを使うといっておいて、実際の工事にはBやCランクの材料を使うといったことです。
これは、もちろん詐欺行為にあたるのですが、実際、全くないとはいえない世の中です。
塗料の場合なら、うすめて塗ったり、塗る回数を減らす、などが同じ事で、当然耐久性が下がります。
また、逆に必要がないものを取り付けたり、まだ修繕が必要ない状態なのに、無理矢理不安をあおって工事を進める、詐欺まがいの業者がいまだになくなっていません。 |
| ■ 必要な措置をせずに工事をする |
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昔から段取り八分といって、なんでも事前の準備と後片付けが一番大切だといわれてきました。
たとえば塗り替えの場合ならばまず近隣の挨拶から始まり、工事車両やトイレの配置、周囲のシート養生、電線の防護管、道路を使う時の使用許可など、いろいろな準備が必要です。
近隣や第三者に迷惑がかからないよう工事の賠償保険にも入ったり、万が一、作業者が怪我をしたりした場合の労災保険なども、肝心なところです。
もちろん後片付けも当然で、塗るだけではなく、周りもきれいにして帰るのが勤めだと思っています。
こういったことを省けば、当然費用が減っていきます。 |
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塗替えの概算金額はオールアバウトの「 どうしてこんなに値段が違うの?」
と言う所で紹介されています。ご参考に。 |