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一年ほど前に工務店様からの依頼で塗り替えさせて頂いた
お家の壁がひび割れたとの事で、確認に行きました。

外壁と塀が一体になっている所の下地がモルタルとブロック塀の
境界部分で縦にひび割れが入っていました。

塗料は微弾性なのですが、塗膜でカバー出来ないほど
下地が大きく動いているようで、ひび割れにシーリング充填の上
補修塗りをしました。

塗膜の伸縮では構造下地の割れまでは、カバー出来ない場合も有りますが、
補修等の対応は誠意を持ってさせて頂きます。

何と言っても、塗り替えは塗った後が大切ですから。

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外壁の微弾性フィラーの下塗り塗装作業です。

ひび割れに強い塗膜にするため、均一な厚みと模様を
塗り付けていくのですが、広い面積を一人で塗ると
乾燥が速いため、足場の上下部分で重なりが出来て
模様が尖がって仕上りのムラになります。

それで乾燥するより早く、２～３人で切りのいい所まで
一気に仕上げていきます。

壁の面積によって、上に行ったり下に行ったりして
付かず離れずで塗り進めます。

下塗りと言えども、みんなの息が合わないと
きれいに仕上がらない大事な塗装工程です。

多色サイディング壁の塗替えです。
当初表面の状態がまあまあ良かったので
せっかくなので、透明の仕上を選定したのですが
目地のシーリングの打替の際、テープを張ったら
一部表面の色が剥がれてしまいました。
急遽その部分だけ元の色に合わせて筆で着色補修をして
目立たないようにして透明クリヤーで仕上ました。
結構色合わせの補修が難しかったのですが何とか
きれいに仕上がりました。
透明仕上の際は以後注意します。

外壁が仕上がりました。
後はアルミテラスの取り付けです。

住宅の外壁の塗替えです。
最初はアルミのテラスの設置をお聞きしたのですが、
せっかくなのでと外壁の塗替えもさせて頂きました。
工事が増えていくこんなケースもあります。

パターンを生かして仕上げました。
この工法は、ひび割れの補修後が出ないように注意が
必要ですが、きれいに仕上げることが出来ました。

下地に模様のある壁なので、その模様を生かして仕上げています。
色合いもピンクがかった淡い色なので何度も見本を作らせて頂きました。

サッシやフード、胴差しなどの接点などにシーリングを充填します。
通常内部には雨が入らないような構造にはなっていますが
念のため雨が入る可能性がある所は押さえておきます。
又逆にサッシの下側などは、シーリングはしません。
それは万が一、水が浸入したときに、水をためない為に
開けておく必要があるのです。
ただ闇雲に全てシーリングすれば良いと言うものではありません。
要所要所に配慮して施工する事が大切です。

住宅の外壁と屋根の洗浄をしています。
塗替える場所は全部洗うのは当然ですが、玄関の床や門塀も一緒に洗っています。
せっかくきれいになるので、他も洗うようにしています。
１００キロの高圧洗浄なら結構きれいになりますよ。

ひび割れから雨が入っていたところです。
浮いている壁を落して、樹脂モルタルで埋めます。それからシーラーを塗り、同じ模様を吹付けます。これだけしないと補修した所が同じようになりません。
目立たないけれど大事な仕事です。