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マンションのリフォーム現場で、木製の床に自然塗料を塗装しています。
しみ込みにくい床素材なので、乾燥する少し前にウエスで残った塗料を拭き取ります。

タイミングを間違えると色が薄くなったり、濃くなったりするのでなかなか
シビアですが、頃合いを見ながら拭きあげていきます。

職人さんから「靴下が油でダメになった」と言われましたが、
工事の出来上りには変えられないので、辛抱してもらっての仕上げです。

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十年前に物干しの塗装をさせて頂いたお家です。
土台に杉の木を使っていたのですが、小口から雨が入って
割れて腐食してしまいました。

今度は少しでも長持ちする物をと思い、アルミ部材や樹脂製の土台等
いろいろ探したのですが、寸法加工と値段の点でぴったりのものが無かったので
ウッドデッキに使う硬いカリンと言う木を加工して使いました。

防虫ステインをたっぷり塗って取り付けたので、前回より
長持ちしてくれることを期待して、施工しました。

塗装の方は以前しっかり塗ったのと、波板屋根があるのとで
まだ大丈夫でした。

仕事は少しでしたが、塗り替え工事の成果が出ていて安心して帰りました。

和風のお家の外壁の塗替えです。
結構明るい色を選ばれたので、気になっていましたが、
離れて見ると和風の紅柄格子の色合いで
結構しっくり仕上りました。
色選びは施主様の好みと、全体の調和のバランスが
いつも悩むところで、本当に奥深いです。

玄関扉の塗替えです。
御施主さんが扉を洗剤で拭いたところ、色が変色してしまって
直らないので塗り替えて欲しいとの事でした。
塗料でも強い薬品が掛かると色が抜けてしまうことがありますので
手入の際は、ご注意下さい。

和室の前の床の塗替えです。
大きな犬を家の中で飼ってられたので、その犬の爪の引っ掻き傷があっちこっちについています。
床の張替えは大工事になるので、今回は塗替えになりました。
サンダーで傷が無くなるまで表面を削っていきます。
ほこりだらけになりますが、これで傷がめだたなくなります。

京都の町屋の面格子の塗り替え工事です。
以前施主さんが自分で家庭塗料を買って来て塗られたそうで、色がまちまちなっています。
サンドペーパーを掛けて、浮いている塗膜を落としています。
格子は当然ですがペーパー当てるのも刷毛で塗るのもなかなか手間が掛かりますが、隅々まで注意して仕上げていきます。

木製の扉の塗り替えです。
普通に今の塗料の上から塗ってしまうと木目が無くなるので、前の塗料を薬品を使って落としています。
表面が固く三縲恷l回塗っては落としを繰り返します。
木目を生かせてきれいに仕上げるには、下地にどれだけ手をかけられるかにかかっています。

設計士さんが和風にこだわって建てられた家です。
４縲怩T年で雨の当たる木部だけが荒れてきて、手当てが必要になって来ています。
木部の場合は、普通防虫ステインで木目を出すか、ウレタン塗料などで塗りつぶして木目を無くすかのどちからですがどちらもあまり耐久性がありません。
木は呼吸している為、塗膜でふさぐと中で腐食したりします。
また染み込むタイプの塗料も今の所、４縲怩T年でメンテナンスが必要です。
なので新築の時にそういった配慮が肝心です。

外壁に木の板が張ってある所の塗り替えです。
外部の木部には、防虫効果のあるステインが適しているので、その黒い材料を塗っています。