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祇園にある舞子さんに変身出来るスタジオの中の配管の塗装です。テレビ局で紹介されているなかなか有名な所みたいで、サイン色紙がいっぱいかかっていました。
京都らしい所でした。

下に車輪が付いた移動式の足場です。組み立てた時の写真がないのでわかりにくいと思いますが、１６００角のパイプ箱のようなものを積み重ねて７縲怩Wメートルぐらいまで積み上げることが出来ます。
高いところばかりの仕事には有利ですが、ただ下が真っ直ぐの水平な所しか使えません。

住宅の洗面所の改修工事です。入り口のサッシとタイルの間から水漏れして下のコンパネが腐ってしまいました。
腐食した部分を除去して今度はモルタルで補修します。
浴室の入口周りはよく痛んでくる所なので、よく塗替えの時補修することがあります。
皆さんの家でも浴室入口の下の方はよく注意してみて下さいね。

レストランの木部見本作成中です。
一言に木といっても、いろいろな木目や色や硬さがあり適材適所で使われています。又塗る塗料によって木目を生かしたり、なくしたり出来ます。鉄やモルタルと違って塗る塗料を選ぶ面白さや難しさが有りますがその分きれいに仕上がった木は表情が有ります。

お医者さんの玄関の床タイルです。
自動車が乗り上げて所々割れて剥がれてきています。
部分的にとって張替えしますが同じ色のタイルがない為、似たような色での張替えになります。
風船のように見えているのは、ほこりを吸い取るフィルターバックです。コンクリートを切ると凄いほこりが出るので、そのフィルターに自動で吸い込むようになっています。

住宅の外部に面した木製扉です。扉の上に庇があるのですが、雨が少し掛かるので表面に塗ったクリヤーがポロポロ剥がれてきます。家具などにつかってあるウレタンクリヤーなどは硬いので紫外線と雨に当てると、必ず剥がれてきます。
木部用の塗膜剥離材を使い表面のクリヤーを剥がしています。
同じような物を塗っても又剥がれてくるので最近出た外部用のやわらかいクリヤーを塗装します。

十年ほど前に塗り替えさせてもらった住宅の現場です。
全体的にはまだしっかりしているのですが、窓の上の所で横にひび割れが発生しています。
横向きに割れが出ると壁の内部に水が入りやすいので早い目の塗替えになりました。
弾性の塗料でも、年月がたつと自然に硬くなり、状況によって建物にひび割れが出て来る事があります。
家を長く守るためには早めのチェックが必要です。

住宅の火事の現場です。
壁にも軒天にもすすがかかって真っ黒になってしまっています。
これから乾燥する日が多いので気を付けないといけません。
すすが溶け出して直していくのも大変ですが、なんとか元通りになるように頑張ります。

鉄部の塗装ですが下地の錆止めが吹付されて流れて段になっているので仕上りがそのまま出てきています。
サンダーでその段を落としているところですが、落とすのは塗るのより何倍も大変です。
何事もやはり下地は一番大切です。

一言で外壁の補修といってもいろんなケースがあります。
上はスタッコという吹付下地が部分的に浮いているのでめくってその周りの段差を補修しています。
下は単層弾性塗料が浮いてはがれているのでとってしまってから再度シーラーを入れた所です。
きれいに仕上るには女性のお化粧と一緒で、下地作りが一番肝心です。